00● ご自宅の建築をお考えの方へ |
こんな場所では・・・ 土地が狭いから・・・ 予算がないから・・・ と、あきらめていませんか? |
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建築には様々な条件があります。十分な敷地や予算がある場合やそうでない場合。非常に厳しい条件の場合にこそ設計力が必要といっても過言ではないでしょう。「家」と「庭」の充実したせいかつがあってこそ素晴らしい「家庭」がうまれると思います。贅沢な設備や豪華な材料よりも、家庭生活を楽しみ、自然を感じることの出来るような空間の方がよほど豊かな生活と言えるでしょう。我々はこのような生活や空間を組み立てること(計画)こそもっとも大切と考えます。即ち、設計作業の中でも、特に計画が重要と言うことは申すまでもありません。実施設計は計画した内容を確実に伝達する手段であり工事はそれを正確に形にする手段にすぎません。 | |||||||||||||
こんな条件で出来るの? こんなことはきっと無理だろう。 こんな条件で出来るの? …と思う前に |
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自分たちはどんな生活をしたいのか?どんな家に住まいたいのかをよく考えていただきたいと思います。夢はきっと現実となります。夢を想い描くのが計画であり、それを形にするのが設計です。夢を叶えるために与えられた厳しい条件うぃ一緒に検討しましょう。 | |||||||||||||
00● 予算について |
設計を進めるとき仕様材料、採用設備等により工事費は大きく変わってきます。また、同じ素材も選定の、使い方によって、その価値が大きく変わります。廉価な物でも適材適所では充分豪華な素晴らしい物となります。即ち非常に合理的な考え方の出来る建築主の場合にはかなりローコスト化も可能でしょう。 我々は通常建築主の希望に添った設計をし見積もり後に予算に合わせての調整作業を行います。(材料や設備の仕様の変更工事範囲の縮小すぐには必要のない物は将来工事とする等) |
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00 ● 家族のライフプランを考慮して検討を |
家づくりにあたって、皆様は新しい家にどんな思いをこめますか? 広い居間に子供部屋が2室。そして夫婦寝室の確保が最低限の条件でしょうか?。しかし現在の家族にとって最上と思えた内容も20〜30年といった長いタイムでのライフプランにおいて、必ずしもベストというわけではありません。家族構成に合わせて建てた家も、子供が成長したり独立したり、あるいは介護が必要になった親を引き取ったりと、その時々で必要な部屋の数や状態は変わるものです。改装や増築にかかる費用は、新築時の建築費に匹敵するという調査もあります。 | |||||||||||||
家族のライフプランを十分検討し、要求される要素のプライオリティを明確にして、家族の変化と時代の推移に対応できる柔軟度の高いプランを考えることが大切でしょう。一方、そうしたソフト面のアプローチばかりでなく、ハード面の考え方も進化しています。建築業界では、建物の骨格(スケルトン)と、設備やインテリアなどの内装(インフィル)を分離した建設技術「スケルトン・インフィル」に注目が集まっています。スケルトンの耐久性とともに、ライフスタイルに合わせて自由に組み替えることができるインフィルの可変性は、家に要求される柔軟度の拡大に新しい可能性をもたらすものといえるでしょう。 | |||||||||||||
00● 高品位な材料と構造を追及した耐久性の高い建物 |
イギリス140年、アメリカ100年、フランス80年、ドイツ75年。これらの数字は各国の住宅の平均更新年数です、つまりこうした国々では一度建てた住宅はこんなにも長い期間にわたり維持、使用されるのが普通なのです。それに比べ日本の住宅の平均更新年数は平均25年でしかありません。なぜそんな差異が生じるのでしょうか。1つには土地のみに財産価値を認め上屋の価値を評価しない日本の資産基準に原因があるのは確かです。その結果住宅が「高価な消費財」というゆがんだ状況を生み出したのかもしれません。 | |||||||||||||
しかしこれからの家造りを考えたとき要求される耐久性のスパンは50年もしくは100年という長きにわたるものでなくてはなりません。その為にも設計段階で充分な検討をおこないます。 | |||||||||||||
00● 住宅設計のフロー |
お気軽にご連絡下さい。ご説明に伺います。まずは不明点をご明確にした上で、ご判断下さい。 ↓ (電話でのお問い合わせ) お気軽にご連絡下さい。担当者がご不明点についてご説明申し上げます。 ↓ (打合せT) 建築計画の概要について、お聞かせ下さい。設計事務所として、コンサルティングをさせていただきます。お打ち合せ場所は、弊社オフィスでもご自宅に伺うのもどちらも可能です。 ↓ (打合せUプラン提案) 前回のお打ち合せに従って、簡単なラフプランを作成し、ご紹介いたします。そのラフプランに基づき、さらに計画の詳細についてお打ち合せいたします。 ↓ (設計コンサルティング依頼) 設計コンサルティングのご依頼。具体的な基本計画業務を開始いたします。 ↓ (役所ヒアリング) 敷地のある役所に赴き、建ぺい率、容積率など敷地に関連するさまざまな法的規制を調査いたします。あわせて上下水道、ガス、電気などの状況等も調査いたします。 ↓ (現地調査) 現地に赴き、建築計画に必要な現地の状況を調査いたします。 ↓ (現地測量) 敷地について、正確な測量がなされていない場合は、専門業者に現地の測量を依頼いたします。 ↓ (地盤耐力度調査) 敷地が傾斜地であったり、地盤の耐力が弱いことが予想される場合は専門業者に地盤の耐力度調査を依頼いたします。 ↓ (基本計画の作成) 各種調査に基づいて、お客様の要望に応える基本計画を作成いたします。 ↓ (お打ち合わせ) ↓ (基本計画の決定) お客様とお打ち合せを重ね、基本計画をまとめます。 ↓ (図面作製) 決定された基本計画に基づき、設計図面を作成いたします。 ↓ (確認申請業務) ↓ (工事見積) 図面に基づき、施工業者から見積を取ります。 ↓ (施工業者選定/工事発注) 見積内容をチェックし、お客様に代わり、工事が適正な価格で行われるように見積交渉を代行いたします。複数の施工業者に見積を依頼し、一番適切と考えられる業者を選定、工事発注いたします。 ↓ (工事管理業務) お客様に代わり、建築工事が、図面に基づいて、指定通り正しく行われるように監理いたします。仮に不良工事が発覚した際は、お客様に代わり、工事業者に必要な指導を行います。 ↓ (竣 工) ↓ (お引渡し) |
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